12月16日のことですが、いつもお世話になっている方から、クリスマスプレゼントをいただきました!!
土井善晴著「一汁一菜でよいという提案」という本です。
難しいことではなく、とにかく「作る」ということが大事。食べる人の顔を思い浮かべたり、その日の体調を考えてみたりにつながっていく・・・
グループホームたろすけでも食事を作って提供しているということなので、このプレゼントに決めてくださったそうです。
頂戴してから1週間ほどたち、まだ全部ではないですが読むほどに、難しく考えなくて良いんだ!と心が軽くなっています。
本にも書いてある通りなのですが、難しくないというのは決して手抜きではないということなんです。身近な材料で作るお味噌汁は同じ物はない、それは、その日の作る人の体調や食べる人の感じ方によっても同じ物ではないとういことが書かれてあり、これが手作りだからできることなのだと改めて感じました。
本の帯にもあるとおり、食事は「心の置き場」であり、心地よく暮らすリズムをつくることなのですね。
慌ただしく他のことにセカセカする気持ちがある時でも、生きるために、豊かに暮らすために、食べるということそのものを、たいせつにしたいと思います。
プレゼント、ありがとうございました(*- -)(*_ _)