今年はご近所さんと近い畑で農園を一緒にできることになりました!
そのことで今日は近所の住民さん、社協の方も含めて、たろすけの食堂で話し合いがありました。たろすけのある、森ノ下・下条の地区から歩いてすぐの畑をしておられる方が2畝を貸していただけることになり、森ノ下・下条の住民さんでつくる「森ノ下ハチドリの会」で運営できることになりました。近くの農協さんも農機具を置いておけるロッカーを貸してくださることになっています。
それで今日は、何を植えたいか、畑をするにしても鍬やシャベルやスコップとか肥料とかどうするのか、何を買えばよいのだろう、いったい幾らくらいするのか・・・等々のお話。
あらかじめ社協の方が調べてくださったり、お母さまが畑をしていて詳しいのでその話によると…いろんな話は弾むのですが行き詰まり…どうしたものかな?など話し合っておりました。途中で前の民生委員さんが「さっき〇〇ちゃんに会ってて、あの人、畑やってる農家やからちょっと呼んでくるわ」と呼びに行って、途中から〇〇ちゃん様が参加くださり、さすが農家の方。プロの知識とアドバイスに助けられて、具体的なスケジュールを立てることができました。〇〇ちゃん様から畝づくりのための小型耕運機も貸してくださることに!
ご近所さんとの顔のみえる交流ってとても楽しいです。たろすけも関わらせていただき、グループホームのことを知ってもらうこともでき、利用者さんが住む生活の場と地域社会との風通しがよくなっていくことが、本当にうれしいことです。
今年の農園での取り組み、とても楽しみです。